FTW(アンバ)、ドレスフィッティング
新学期だGWだとドタバタしている間に、
ブライダルファッションから衣装試着のご案内の電話が来ました。
予約開始日は覚えていたのですが、「いつにすればいいんだろう」「気が早すぎる?」などと思って一ヶ月ほど放置、、、電話が来なければいつになっていたか、、、
今回は一人で試着してきました。
衣装の試着について
ブライダルファッションでは結婚式の7ヶ月前から衣装の試着が出来ます。
場所はホテルではなく、イクスピアリ。
ブライダルノートとストッキングを持ってきてね、と言われました。
ティアラやネックレス、イヤリングは担当さんのチョイスで
ドレスと一緒に持ってきてくださいました。
さて早速ですが衣装を紹介します。今回はドレスのみ3着。
クラシック、ラヴィング、そして本命のピュアラブです。
クラシック
ローズチャペルにあわせて作られた気品を感じるドレスです。
後ろ姿しかなくて申し訳ないです。
肩の部分を取り外しすることが出来ます。
左はアシンメトリーなリボンのトレーン。
右がエレガントなロングトレーンです。
ラヴィング
「シンデレラ」の純白をイメージしたドレスです。
ふんわりと広がるシルエットがなんとも可愛らしいです。
またドレスの生地は小さなラメがきらめいています。ガゼボで映えそうですね。
胸元のビジューがとっっってもかわいい、、、。
ローズプリンセス"ピュア・ラブ”
「眠れる森の美女」がモチーフのドレスです。
チュールのシャツと袖が取り外せます。
左がロングトレーン、右がトレーン無しです。
どれも本当に美しくて可愛いです。
私は3着試着しただけで疲れてしまいました。
4着以降はまぁまぁ疲れるのでは、、、と思います、老婆心ながら。
でも夢のような時間でした。ありがとうございました。
担当さんが本当に良い方で、終始楽しかったです。
少しでも参考になれば幸いです。
ではまた。
クリスチャン・ディオール展@MOT(東京都現代美術館)
1月初旬、クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエへ行きました。
(このページは行ってからすぐに書き出したのですが、トルソーの部屋あたりで書き途中のまま下書きに眠っていました。チケットが取れないと話題になっているのを聞き、終わる前には書き終えなくてはと、再び戻ってきました。文章おかしかったらすみません。)
Dior展へ来られる方は併せてposhの記事もどうぞよしなに。
展覧会の内容が知りたい方は「いよいよ展覧会へ」からどうぞ。
クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ 展の概容
会期は2022年12月21日(水)- 2023年5月28日(日)となっています。途中、展示替えもあるようです。
美術館に入ってすぐ驚いたのは当日券の販売列です。長蛇の列でした。オンライン予約優先チケット(日時指定)を買うのが安心ですね。とは言え、こちらも埋まりが早い!
(1月の時点では予約困難というほどでは無かったと記憶しています、、)
ホームページを見ると「本展はクリスチャン ディオール クチュールの特別協力により、中高生が無料です。美術館チケット売場にて入場の紙チケットをお渡しします。(学生証をご提示ください)ただし混雑時は入場までお待ち頂く場合がございます。午前中のご来館および分散来場にご協力ください。」との文言が。これの為に並んでいた方もいたのかな。
また、特別仕様のシャトルバスも運行されています。GINZA SIXから乗るのだとか。
巡回の様子
この展覧会はパリ装飾芸術美術館での成功に続きロンドン、上海、NY、ドーハなどを巡回してきました。パリ装飾芸術美術館での写真を数枚拝見しましたが圧巻でした。
いよいよ展覧会へ
創設者クリスチャン・ディオールの原点から始まり、コレクションとして我々を迎えてくれるのはかの有名な「バー」スーツです。ドキュメンタリーなどで拝見していましたが、実物を拝見出来るとは、、、。
このスーツのある展示室は、展示室そのものが「バー」スーツの形を模しているのだとか。私は後日知ったのですが、、。これから訪れる方はぜひ展示室にもご注目ください。
また「ディオールと日本」という章ではディオールと日本のつながりについて見る事ができます。ここも展示室が特徴的で日本文化を感じさせる作品が多数展示されています。
部屋を移動すると歴代のクリエイティブ・ディレクターたちの作品が並びます。あなたのお気に入りは誰ですか。
また「ディオールの夜会」は圧倒的な存在感でした。どうなっているのかしばらく分かりませんでした。どこまでも続くようなコレクションたちには目を奪われます。
トルソーが並ぶ、白を基調とした部屋。一つ一つのトルソーはラインによって全く違う雰囲気を持っていますが、白で統一されていることで一体感があります。
映像が流れている部屋の背面に並んでいたのはファッション誌です。日本のものもありました。女神かな?とつい写真に収めたのがこちら。「プラダを着た悪魔」に出演していた二人、「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、そしてジェシカ・ビールですね。(敬称略)
そして部屋を進んで行くと「ディオールの夜会」を先程とはまた違ったアングルで見る事ができます。しばし立ち止まったり、座ってゆっくり鑑賞したり、ゆっくりとした時間が流れていました。
香水やジュエリー、ミニチュアドレスがグラデーションになって展示されている部屋も。イメージない色もあるなぁなんて。普段自分が選ばない色でも「これ素敵!」なんて新しい発見も。ここのミニチュアドレスがとっっっても可愛らしくて、グッズにして欲しいくらい。オートクチュールで作ったら大変なお値段になりそうですが、、。
引きで見るのもいいですが、この部屋を彩る一つ一つの作品もまた美しいです。
そして日本庭園をテーマにした展示も。とても明るく、彩り溢れる空間です。日本人作家の作品とともに鑑賞出来ます。
そろそろ終わりが近づいてきました。
この部屋では名だたるセレブリティ、スター達が実際に纏ったドレスを観る事ができます。その名も「STARS IN DIOR」。
ダイアナ妃をはじめ、著名な俳優がアカデミー賞などで着用していたドレスが展示されています。この部屋からは女性達のパワーを感じますね。人が身につけた時どんな動きを見せてくれるのか気になります。メットガラが見たくなってきた。
この部屋で終わりではないですが、ページはここで終わりです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
大切なお部屋が省略されていたりすると思いますが、全てはとても書ききれないのでご勘弁を。お年始からとても素敵なものを見させていただきました。感謝。
ジャン・コクトーの言葉を借りて、カッコよく締めさせていただきます。
いざFTW
記憶に新しいうちに書き留めておこうと思います。
アンバサダーホテルでのブライダルフェアについて
こちらでは
この三つについてざっくりと違いなどを書いていきます。
感じたことを交えつつ、簡潔に書いています。
私はアンバサダーホテルしか参加しておりません。
内容の詳細は他の方のブログやインスタ、ツイッターなどで調べるのが分かりやすいかと思います。私自身もたくさん参考にさせていただいております。
ブライダルフェア~ブライダル・ドリーム・プレビュー~
こちらは予約不要のブライダルフェアです。一階の大階段の前にキャストさんが何人か待機していて、声をかけてくださいます。エスカレーターを案内され、上がってすぐに受付があります。相談会とは違って、担当の方などは付かないので自分たちだけで自由に会場をまわります。模擬挙式や披露宴のプログラム紹介が開催されるのでタイムスケジュールを考えながら回ります。相談会よりも参加者が多く、イベント感が強いです。見たいものを見たら自分たちのタイミングで帰る事が出来ます。また希望者はキャストと相談ができます。私が参加した際は15分ほど待ちました。電話で呼んでくださるそうで、私たちはフェスティバル・ディズニーなどを見て待っていました。呼ばれたら待機室でカウンセリングシートを書いて、相談会と同じようにキャストの方と相談できます。FTWの雰囲気が知りたい、ディズニーでの結婚式って何ができるの?という方にお勧めです。いつでも開催しているわけではないので、HPを確認しましょう。
ウェディング相談会~ブライダルプランニングデイ~
この相談会は予約制との事でweb上から日付と時間を選び予約をしました。当日は担当のキャストさんが1組につき一人付いて下さり、会場内を案内してくださいます。その後タブレット端末でカウンセリングシートを書き込み、式のプランの詳細などを相談する時間となります。ブライダルフェアより参加者が絞られているため、静かにゆっくり見て回れます。また担当のキャストさんがついて下さるので実際の細かい説明も聞きながら会場を回ることができます。
相談会に参加する際は、検討している招待人数を決めておくとより具体的な相談ができると思います。もちろん人数がまた決まっていない方でも、プランの内容の違いなどを聞くことでイメージがより膨らむと思います。会場を静かにゆっくり見て回りたい方にお勧めです。フェアより頻繁に開催されているので、参加する予定が立てやすいかと思います。ただし予約制ですので混雑する時期は行きたい時間が空いてない!ということも、、。
会場コーディネート見学会
他のお部屋では実際に披露宴が行われている中での開催でした。なので上記のフェア・相談会に比べると展示されている内容は少ないです。20名以上のプログラムで実施される光や音の演出を見る事ができます。サロンや一部の部屋以外は挙式や披露宴が行われているので館内をゆっくり見て回るというのは難しそうです。
で、どれに参加したらいいの?
私の体感としては
ブライダルフェアが初めての方、FTWの雰囲気が知りたい方、ディズニーの結婚式って何ができるの?という方 ⇨ フェア
じっくり静かに見たい、すでに検討中でどのプランにしようか迷っている方 ⇨ 相談会
お部屋の雰囲気が見たい方、相談会に参加したい方 ⇨ 見学会
への参加をお勧めします。
ご都合の合う日程で時間の許す限り、皆様が楽しい時間を過ごせますように。
POSH@清澄白河
エゴン・シーレ展@東京都美術館
1月末頃、レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才へ行きました。
ちなみに2/9(木)まで、大学生・専門学生が無料です。(通常料金1,300円)
・要日時指定予約
・学生証など証明できるものをご提示ください。
とのことです。(公式Twitterより引用)
第9章のみ写真撮影が可能でした。
入場する時は人もまばらでする〜っと入れたのですが、出てきて見たら入口は大行列でした。時間ぴったりだと混むのか、昼過ぎだから混んでいたのか、、。
どこの章だったか、「偉大な世界観を獲得するためにはナイーヴで純粋な目で世界を観察し、経験する必要がある」というシーレの言葉は記録に残したいと思いLINEにメモしました。
ただ漫然と過ごしているだけではつまらない世界も、目を配ると様々な驚きや気付きに溢れていることを改めて感じます。
前衛的な表現をする画家もデッサンをみると凡人にも分かりやすく本当に美しいもので、普通の描き方では表現しきれないものが彼にあったんだな、などと素人ながら考えてしまいます。
シーレはスペイン風邪に倒れ亡くなりました。新型コロナウイルスがまだ過去のものでない今、それが記された年表を見てなんとも言えない気持ちになりました。言語化できないのが悔しいですが、他人事ではない、というような感覚です。感染症は”トレンド”などではなく人の命を奪うのだと。正しく恐れるべきであると。まぁ、時代が違いますからちょっと考え過ぎな部分もありますが。
シーレを観に行ったけれど、自分の一番好みの作品はクリムトのデザインしたポスターでした。(笑)アール・デコってやっぱり美しいなぁ。。
出口に今年の恐竜博のポスターがありました。
今年は鎧竜か〜!久々に行けたらいいなぁ。